宇田法律事務所

受付時間:平日9時30分~18時 052-932-9327 時間外:090-3253-9327
不動産問題 Real Estate

目次

不動産トラブルの相談は弁護士か司法書士か

不動産トラブルの相談は弁護士か司法書士か

法律系の士業には,弁護士の他にも司法書士や行政書士などがありますが,不動産トラブルは基本的に弁護士に相談すべきです。なぜなら,弁護士以外の士業は法律によって,取り扱える業務が限られているからです。

例えば,不動産の相続を例に取ると,行政書士は遺産分割協議書の作成までは取り扱えますが,相続登記を行うことはできません。司法書士は遺産分割協議書の作成も相続登記も取り扱えますが,遺産分割協議がまとまらずに紛争となった場合,裁判の相手方となる相続人に請求する金額によっては,司法書士が取り扱うことはできません。

具体的には,司法書士が取り扱える裁判の請求金額(法律用語で,訴額といいます)は140万円までです。不動産に関する裁判では,訴額は通常それ以上となるので,司法書士ではなく弁護士に依頼する必要がある訳です。

なお,弁護士より司法書士の方が費用が安いというイメージがあるようですが,実際にはそれほど大きな違いはありません。

不動産トラブルを弁護士に依頼するメリット

弁護士にしか取り扱うことができないというだけでなく,より積極的に,不動産トラブルを弁護士に相談することには大きなメリットがあります。

Point1

不動産トラブルの特徴

不動産トラブルを当事者同士で解決しようとすると,感情的になったり,互いの主張がかみ合わなかったりで,解決への糸口がつかめないケースも少なくありません。

またトラブルの相手方が不動産業者などの専門家である場合,法律などの専門的知識の差から十分な主張ができず,場合によっては,高圧的な態度に出られ,不利益を甘受させられてしまうこともあります。

不動産トラブルの特徴
弁護士に依頼することのメリット

Point2

弁護士に依頼することのメリット

弁護士が間に入ることで,交渉に対する依頼者の姿勢が相手方に伝わりますし,弁護士は感情的にならずに法的根拠に基づいて主張を展開することができるので,依頼者の意思を明確に相手方に伝えることができます。

これまで一切交渉に応じなかった不動産業者が,弁護士が連絡すると応じてくれたという事例も少なくありません。

もちろん弁護士は法律の専門家なので,どのような解決方法があるか,裁判をすべきなのか,依頼者にとって適切な手段をアドバイスすることができます。

Point3

裁判に発展しても安心できる

裁判には,多大な時間と労力を要しますが,弁護士に依頼すれば,仕事や日常の大切な時間が裂かれる心配はありません。

宇田法律事務所から不動産トラブルをお抱えの方へ

私の父が不動産業を営んでいた際に,トラブルを一人で抱え,法廷で戦っていた姿を近くで見ておりました。そんな幼少の頃の父の姿が,私の弁護士になろうと決めたきっかけでもあります。

不動産にかかわるトラブルは,「家賃滞納・立ち退き・建築紛争・マンション管理」など,身近な問題でありながら奥が深く,その対応を間違えると思わぬ損失につながってしまうことがあります。

例えば,家賃滞納トラブルでは,賃借人やテナント側にとっても,賃料の増額・減額の問題や,明渡し時の原状回復費用をめぐる問題など,迅速かつ的確に対応しなければ,不必要な支出や営業上の損害を受ける場合が少なくありません。

いずれであっても,トラブルが大きくなる前にご相談ください。

宇田法律事務所から不動産トラブルをお抱えの方へ